ブラッドショット
2020年公開作品のなかでも今一番オススメしたいアクション映画です。
2020年5月29日に公開された映画『ブラッドショット』
漫画「ヴァリアント・コミックス」の人気キャラクター
「Bloodshot」を実写した作品です
映画監督
デヴィッド・S・F・ウィルソンで、本作がとしてのデビュー作
主演は
「ワイルド・スピード」シリーズや
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、
「アベンジャーズ」シリーズなど大人気作品に多く出演している
アメリカの俳優、ヴィン・ディーゼルが務めます。
ヴィン・ディーゼル演じるアメリカ海兵隊員が、
妻を殺した相手に復讐するために蘇ったスーパーアクション映画
物語
近現代SFサスペンス映画です
妻を殺された主人公
アメリカ海兵隊員のアメリカ海兵隊員のレイ・ギャリソンは、妻を殺害され
その仕返しに立ち上がり、目的を達成します
実はレイ・ギャリソンは
秘密裏に軍事組織会社で開発された生きた戦う兵器でした
彼の血液には無数のマイクロロボットが仕込まれ
怪我をしても、瞬時にこのマイクロロボットたちが組織を蘇生させ
てくれます
肉体は強力な戦う兵器として軍隊で鍛え上げられていて
それにプラスして怪我を負っても瞬時に肉体が蘇生出来る
究極の肉体兵器です
彼は何度も任務を与えられ、危険な目に遭いますが
瀕死の重傷を負っても、その都度組織の研究室に戻され
元の頑健な兵器として蘇ります
何度もそのような事を繰り返すうち
組織に反感を持つ従業員から真相を伝えられます
彼の悲惨な体験は、その都度次の指令に都合の良い様に
書き換えられた記憶でした
彼の記憶では、妻は彼の目の前で殺されていますが
実はこのシーンも作り上げられたものでした
彼は意を決して、彼の記憶の中の妻の家に帰っていきます
ですが、そこには数年前に結婚し、可愛い子供が
育っていました
彼の妻は、彼と数年前に正式に別れ
新たな家庭を持っていたのです
この事実を知る事により、彼を育て上げた組織を信用
出来なくなりました
そして本当の彼を苦しめた犯人は、彼を育て上げた組織の
トップでした
その事を知り、この組織への復讐に立ち上がります
その前に、彼に真相を伝えた研究職員に、彼の血液を渡し
私に何か有っても、蘇生出来る様に依頼します
彼は、彼の記憶を自由に操り彼を殺人兵器として操っていた
研究所の責任者の殺害と研究所の破壊に立ち上がります
研究所背委任者の周りには、彼を守る強力なガードマンが
２体居ます
映画終盤ではこの２体のガードマンとの激しい攻防戦が
繰り広げられます
この映画、序盤より激しい殺戮シーンが繰り広げられ
画面にくぎ付けとなり、その展開の速さに息つく暇も
ないくらいです
近未来型SF軍事機密映画ですが
超極小バイオ型ロボット？の研究が進められていますから
実際にありえない話では在りません
出来ればこの映画の様な研究の無い事を祈りたいです
超娯楽型バイオレンスアクション映画
多分、日本では規制がきつくて作れない映画です
アメリカ映画の定番なのか
最後は平穏な世界で終わらせてくれました
とても迫力にとんだ映画でした
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