寄生獣・その数奇な運命と宿命。主人公新一と彼女の運命は?
2014年製作/109分/PG12/日本
配給:東宝
原作漫画は1988年 ~ 1995年
この日本映画版施策される前の2005年にアメリカの配給会社
ニュー・ライン・シネマが原作の映像権を獲得し、
ハリウッド映画化が発表されていたのですが、 企画が休止となり
2013年に入って映画化権の契約期間が終了してしまいました。
しかし原作漫画の人気は根強く、
以前から映像化を狙っていた日本国内の数十社による争奪戦で、
最終的に東宝が映画化権を獲得しました。
謎の寄生生物と共生することになった高校生・泉新一の数奇な運命を
描いた岩明均の超人気コミック「寄生獣」を、
「永遠の0」の山崎貴監督が実写映画化した2部作の映画です。
ある日、人間の脳を乗っ取って肉体を操り、他の人間を捕食する
「パラサイト」と呼ばれる謎の寄生生物が出現します。
平凡な高校生活を送っていた泉新一も、一匹のパラサイトに襲われます。
しかし、新一の脳を奪うことに失敗したパラサイトは、そのまま右腕に寄生し、
自らを「ミギー」と名乗って新一と共生することに。
当初は戸惑った新一も、
次第にミギーに対して親近感を持つようになりますが、
やがてパラサイトと人間とが殺し合う様になります。
新一とミギーもその争いに巻き込まれていきます。
主人公・新一役を染谷将太が務め、
深津絵里、橋本愛ほか豪華キャストが周りを固めます。
脚本は、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「探偵はBARにいる」
など人気シリーズを手がける古沢良太です。
私は原作のコミック本のみを視ました。
面白くて、数年に一度読み返しています。
恐らく4回ぐらい読み返しています。
あらかたストーリーは頭の中に入っていますが、数年すると細かな
部分は忘れています。
その為か何度読み返しても新鮮さが蘇えってきます。
この作品、映画はもちろんアニメ化もされています。
どちらの作品を視ても見応え十分で、面白さに差異は無いと思います。
今の所、私は漫画以外は観ていませんが、
映画、アニメ共堪能したいと思っています。
確信は持てませんが
今流行りの動画配信サービスで
どちらの作品とも全てが視られるようです。