映画 世界の終わり から
製作 : 2023年(日本)
配給 : ナカチカ
023年4月7日(金)公開[PG-12]
上映時間 : 135分
スタッフ
監督 : 紀里谷和明
キャスト
主演 伊東蒼
毎熊克哉 朝比奈彩 増田光桜 岩井俊二
市川由衣 又吉直樹 冨永愛 高橋克典
北村一輝
夏木マリ
私がこの映画を視たのは
NHKドラマ 宙わたる教室に主要メンバーとして出演していた
伊東蒼さんの演技を視てからです
彼女のか弱い弱弱しいながらも心のしっかりした演技を視てから
その後、ネットで彼女、伊東蒼さんの主演映画 世界の終わりからを知り
契約している yu-nekusutoさんで有料ですが
観させてもらいました
2時間15分の長時間映画でしたが、最後まで間延びする事無く楽しめました
監督 紀里谷和明さんの自信作みたいです
何でも監督はこの作品で引退される様に書かれていました
こんな優れた作品を作られる方には是非次回作を期待したいのですが
あらすじと感想
映画は狭い公団住宅の一屋で医師から老婆の死亡を宣告されます
ハナ(伊東蒼)は両親を事故で失い、今亡くなったおばあさんが
ハナの唯一の肉親でした
ハナは亡くなったおばあさんとベットで一緒に休みます
貧しいですがおばあさんと仲良く一緒に暮らしていた生活が見えてきました
ハナの一人暮らしが始まります
ハナは女子高生、普通に高校生の生活と、生活の為のバイト生活が
高校には片足が不自由で松葉杖をついている男子の同級生がいて
何かと親身に気使ってくれます
その後、何が何だかわからないうちに数人の男女がやって来て
政府のとある組織の人みたいですが
これから見る夢の内容を教えて下さいと
その夢が、世界の未来を予言するような事を言い
以後、私たちが貴方の事を護衛しますと
ハナを警護する男女は拳銃を所持していますからそれなりの身分なんでしょう
ハナの夢の世界は白黒で描かれています
その夢の中で主人公と同じ名前の10歳くらいの少女が出てきます
その世界では野武士のような人たちが多く出てきます
時代は戦国時代の日本のようです
少女は特殊なデザインの衣装を着ていて、なんだか異国感が漂います
そして野武士の一団は村を襲い、ハナの両親も惨殺していきます
警護の男が、とある場所に主人公を連れて行きます
さびれて半分以上閉店しているアーケード街の奥に
大きな部屋があり、そこに夏木マリ演じる老婆がいます
老婆は、世界のすべてや個人個人のすべてが書いてあるという本を持っています
その本の文字は、昔の象形文字の様です
今読んでいるか、もしくは今まさに起こっている部分の文字が、浮かんだり動いたりしています
ハナは、老婆に催眠術のようなものをかけられ、過去と現在を行き来するようになります
過去のモノクロの世界では、北村 一輝が演じるフードを被ったキリスト教の修道士みたいな人物が
悪魔の様に現れ、主人公のハナに絡んできます。この男は破壊魔のようです
現在に戻ると、何となく大変な役目を担って居る事を感じますが
何をどうすれば良いのか何も解りません
ハナは最初この老婆よりこの世界は後2週間後に消滅すると
その後時間が経過し
世界の終わりはもう三日後に迫っていると云われます
夢の中の存在だった北村一輝が演じる魔王が、現在にも出て来て、境界が解らなくなってきます
ハナを警護する者たちや夏木マリ演ずる老婆も襲撃されて死んでしまいます
結局、世界は終わってしまい、ハナの思いは叶いません
今度は場面が変わり、火山岩が転がっているようなところに、宇宙服を着た冨永愛が歩ています
宇宙服を着た冨永愛が宇宙船の様な物体と会話し
その宇宙船のコンピューターは、もうこの世界の人間は貴女一人ですと
冨永愛は何かに導かれる様に、土の中に埋まっている物体を取り出します
物体は、金属の筒の様な形をしており
ハナが高校生の頃掘り出した、小さな頃に埋めた自分宛てのタイムカプセルでした
中には手紙とカセットテープが入っております
ハナが未来の誰かに送ったメッセージでした
そこには1人の少女を救ってくださいと書いてあります。そしてハナの肉声も
それを読んだ冨永愛は、宇宙船のようなタイムマシンのようなものに乗って、過去?に行きます
そこは、主人公ハナがが見た夢のモノクロの世界です
そこで冨永愛は、野武士たちから10歳ぐらいの少女を救います
主人公のハナ、女子高生が夢の中の過去で見ていた少女でした
ハナの世界では少女の両親が惨殺されていますが、少女とその両親も救われて過去が変わります
現代のハナのちょっと前の境遇も変わっています
両親は交通事故で死んでおらず、家族三人、幸せそうに暮らしています
冨永愛が過去を変えたことで、その後の未来が、希望のあるものに変わった様です
結果、ハナは人類を救った事になりました
作中でハナは知らされます
貴方の家系は代々、母親が貴女とおなじ様な能力を持って生まれてきており
それを代々受け継がれています
作中ではっきりとは知らされていませんが
夢の中で視た少女のハナは、現代に生きるハナの祖先で、その家族を救う事で
現代のハナや、冨永愛演じる未来のハナも助ける様に為った様です
北村 一輝が演じるフードを被った魔王は死ぬ事が出来ず
人類を滅亡させる事で、やっと私は死ぬ事が出来ると、これで魔王が人類滅亡に
躍起になって居た事が理解出来ました
伊東蒼演じる女子高生の、か弱いが心のしっかりした演技が素晴らしかったです
その内 伊東蒼さんの他の作品んも視てみたいです