ゴジラ ‐1.0、東京国際映画祭、神木隆之介&浜辺美波、見える絶望、やっと会えた 

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公開日 2023年11月3日

キャスト 監督 : 山崎貴

出演 : 神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ
佐々木蔵之介 永谷咲笑 田中美央 遠藤雄弥 飯田基祐
配給 東宝

制作国 日本(2023)

上映時間 125分

  1954年に第1作が公開されて以来、半世紀以上に渡り作り続けられている怪獣映画です
  過去の全制作数は全42作品だそうです

  今回の ゴジラ -1.0 が最新作です

  物語は終戦間際の南海の小島から始まります
  ここには小さな飛行場と極少数な部隊で構成され
  余りにも小さな部隊な為、米軍からは放置状態となっています

  ある時、特攻の出撃に出たパイロットの敷島浩一(神木隆之介)はエンジントラブルが起きたと
  偽り、この飛行場の有る部隊に緊急着陸をします
  この時海岸線に多数の深海魚の浮上がっているのを見ます

  その日の夜、島の伝説で語り継がれる、全長15メートルほどの恐竜のような生物「呉爾羅(ゴジラ)」
  が基地を襲撃します。
  敷島は整備兵の橘宗作から、ゴジラを零戦に装着されている20ミリ砲で撃つように云われますが
  恐怖で撃つことができません
  この間にゴジラを攻撃した他の機関兵はゴジラに襲われて死亡するします
  
  橘は仲間たちの遺体を前にして敷島を罵倒します

        

  この年の冬、東京へと帰ってきた敷島は、
  隣家の太田澄子から空襲によって両親が亡くなったことを伝えられます
  敷島は闇市で、彼同様に空襲で親を失った女性・大石典子と、彼女が空襲の最中見知らぬ他女性
  から託された赤ん坊の明子に出会い、成り行きで共同生活を始めます

  敷島は米軍が戦争中に残した機雷の撤去作業の仕事に就き、
  特設掃海艇・新生丸艇長の秋津淸治、乗組員の水島四郎、元技術士官の野田健治と出会います

  生活にも余裕ができ、敷島は秋津らに典子との正式な結婚を勧められますが
  戦争とゴジラによるトラウマを抱える敷島は決断できずにいます

  1946年夏
  ビキニ環礁で行われた米軍による核実験により、その近海にいたゴジラは被曝し、
  このゴジラは突然変異により、高さ50mもの巨大な生物へと変身をとげます
  無敵ゴジラの誕生です

  ゴジラは活動範囲を広げ、北上し日本列島へと向かいます
  途中、アメリカの艦船や潜水艦等が被害に逢い日本国政府に知らせてきます

  いよいよゴジラ映画のお決まり
  軍隊とゴジラとの戦い、そして街の破壊へと物語は進んで行きます

  物語の展開は息つく間もなく進んで行きます

  過去、何作もゴジラ映画を見てきましたが
  日本映画でここまで迫力ある特撮映画が作れるとは思ってもみませんでした

  はっきり言ってとても面白かったです
  途中間延びする処も無く完全に物語の終盤まで引き込まれてきました

  ハリウッド版のゴジラを見ましたが
  映像や迫力貫は引けを取らないと思って観てしまいました

  ゴジラを退治する理論やこれが駄目ならば次はこの作戦
  これでも駄目ならば次の最終作戦へと迫力ある戦いが展開されて行きます

  主演の神木隆之介と浜辺美波さんとはどうなっていくのか

  映画は最後まで目を離せませんでした
  世の中には、けなしてばかりの投稿を幾つもみましたが
  ストーリー的には無理な処が見受けられず
  久々な迫力ある、見ごたえのある、怪獣えいがでした 

        
 

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